うたびとのきおく
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レパートリー2
モーリーの語る歌のレパートリー。
キャラ茶にお邪魔していましたら、
なにやら今更増えてしまったので残しておきます。
*村の娘ダナエと妖精の殿御の物語
*酔夢の都とそこを訪なう道化と酒飲みの物語
「されば、お聴きあれ、このつかの間の、ほんの心と耳の慰みに
うたうたいモーリーの奏でる、村の娘ダナエと妖精の殿御の物語を」
それはさして長いことのない他愛ない物語であった。
心根の優しさを除いては何をも持たない村の娘が、
妖精の貴人の声を聞き、いくつかの試練を超えて
―― 一夜喋らぬとか、朝露を桶いっぱいに集めるとか、
そういったもので、竜を退治とかいうものではもちろんない――
…決して折れない強い心と優しさのために
ついには彼を忌まわしい呪いから開放し、
そのことによって娘自身も窮地から救われて、
二人は結ばれるといったたぐいの。
―――関連サイトFairy's inn様のPCチャット『妖精の宿』にて。
「では酒の歌を。
酔夢の都の威容と輝きの歌を。
訪なう旅人の少しばかり楽しい物語を。
そしてその果てを。」
ジャランと15弦をかき鳴らす。
「されば、お聴きあれ、このつかの間の、ほんの心と耳の慰みに
うたうたいモーリーの奏でる、酔夢の都とそこを訪なう道化と酒飲みの物語を。」
そうして始まるのは長い物語だった。
モーリーの語りが進むにつれ、夢のようにとりとめもなく、
きらきらしい都の景色や、驚くべき魔法に満ちた物語が続く。
内容は大筋では楽しく、しかしどことなく哀しい影を持つものだった。
―――関連サイトFairy's inn様のPCチャット『妖精の宿』にて。
ところで急いで調べながら打っていたので、
なんとなく15弦(リュートのことだ)と描写してしまっていますが、
古いリュートは15弦もなかったような気も。
それとそもそも、どうもモーリーの生まれた時代にはまだ
そんな楽器が存在していません。
(1200頃の生まれなので。)
316年後の現在のモーリーの時代には隆盛を誇っているようなのですが。
人生のどこかで覚えたんだな。
でも最初のころに使っていた楽器もそのうち設定しておこう。
と心に決めたのでした。
Eno.428 Basilius Hectogravium
穏やか学者さん(セルフォ)
Eno.1001 Lune
魔女のお姉様(アンジ)
=Fales Island Revenge=
ENo.454 Liliya L'ecska
見た目少女剣士
=Fales Island=
ENo.1493 Maurice Ledoyen
長命種の魔法使い
=Fallen Island=
ENo.612 プラヒム
気ままなイビルエンジェル
=Alive 4th=
Eno.1407 ミルフィード
ようせいおんなのこ