探索26日目

「何だあれは…？」
しずかな口調で天使がいった。
「モーリスさんですか？」
サツマイモをもぐもぐしながら妖精がこたえた。

昼さがり。くずおれた遺跡の　剥きだしの煉瓦の壁の上で。
眼下にあるは　草色の髪の　麗美なうたうたい。

その闘いの　わざ々々を見おろし
天使はいささか不快げだった。

かの女（？）は魔道師どもの様式にのっとった召喚があれば、
ただちに出向いてその用向きにこたえるダイモーンの一種だったが、
いま現在はくだんのうたびとの支配下にあるはずだった。

しかし、かの女が見たところ
かれのわざには様式の片鱗すらもみあたらない。

「あんなものは召喚ではない。」
ダイモーンなど、真に支配下におけるはずがない。

「でもウェイターさんが来てくれているのです☆
　これでも食らえ！っていっていましたけれども、
　みるちゃんが食べるにはあの斧はちょっとかたそうだったのです☆
　みるちゃんはもう少し柔らかい歯ごたえのしゃっきりしたキノコが食べたいのです（＞ｗ＜）ノ」
妖精はサツマイモをすっかり平らげてはやくも次の食べ物に興味を示している。

昼さがり。くずおれた遺跡の　剥きだしの煉瓦の壁の上で。
眼下の戦闘には既に決着がついていた。

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やっと出すことができました。
妖精はAlive（４期？）、天使はFallen Islandで使っていた子です。
モーリーはサモン・フェアリーもイビルエンジェルも修得技として持っていますが、実際には召喚できません。召喚全般においてモーリーの技は幻獣召喚に近く、ないはずのものを仮にあるような形に変えてみせているのに過ぎないのです。
そういうわけで、彼らも実際にはここにいる必要はないのに、何故かのこのこ出てきてまわりをうろちょろしています。
ペリー（天使）は名を握られているのでしょうがないとして、みるちゃん（妖精）は餌付けされているのかも。
※　絵は結果で使っていたものより一回り小さいです。

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戦闘の記憶
敵：ブラックボール
結果：３ターン勝利
獲得：－－－
探索：魔法樹の欠片
※　黒い玉を狙っていたのですが無理でした。　※

生産の記憶
合成：クッキ(76)様の所持する マティータ を ファルチャトリス に合成しました！（地底湖出品枠）
　ヘビメたん(1814)様の所持する ラウドパ を ぱらのいど？ に合成しました！（地底湖出品枠）