レパートリー

モーリーの語る歌のレパートリーです。

＊樹海の城の姫君と騎士ラウルクーゼンの物語
＊乙女レイシアと霧の国の貴人スヴァーロッソ卿の恋愛譚
＊端境（はざかい）の女王ヨシルダの歌物語

「種族を越えた愛、かね。それはまた、格好の浪漫西だね。
樹海の城の姫君と騎士ラウルクーゼンの物語に然り、乙女レイシアと霧の国の貴人スヴァーロッソ卿の恋愛譚に然り、思い返せば枚挙に暇がないほどだね。…そういえば、端境（はざかい）の女王ヨシルダの歌物語の重要なテーマのひとつもそれではなかったかな。」
―――コミュ“それでもやっぱり、エルフっぽい人”宛てメッセージより


＊まくらなげの歌
まくらなげ大会が行われた暁には、隅に避けてまくらなげのうたなど作るらしい。
―――コミュ“らくがき王国”主催ファルス氏の酒場にて。


＊魔神を茶壺に閉じこめた、異国の将軍ラーシッダーの冒険譚
「詩人が珍しいかね？祝祭時には何かしらの楽人なり道化なりが街々を巡っているだろうに、そうした機会がなかったと見える。いいとも、私はどこなりとで歌っているから、いつでも聴きに来るといい。のぞみの歌を語ってあげよう。
武人（もののふ）の詩がいいのかね？ふふふ、殿御はやはり勲功（いさおし）が気になるのかね。では、魔神を茶壺に閉じこめた、異国の将軍ラーシッダーの冒険譚とか…。」
―――フェンネル・ロックハート氏へのメッセージにて。

＊南瓜のジャックの歌
＊シャンパンの歌
「どれ、私はここに座って、南瓜のジャックの歌でも作ろうか。…そうそう、シャンパンの歌というのがあるのだよ。それを歌ってあげようかね。」
―――コミュ“ヴァルプルギスの夜”宛てメッセージにて。南瓜のお面を持参なさった方がいらしたので、即興で作ってみるらしい。シャンパンの方は既存。

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基本的に世俗的な歌が多いです。他人が聴いて喜ぶようなもの。だってそれが仕事だから。古い歌の収集も行ってはいるようですが、本業ではない上に滅多にうたいはしないでしょう。
ところでシャンパンの歌は実在します。他にもあるとは思いますが、私が知っているものは華やかな合唱曲です。モーリーの歌うのはそれではないとは思いますが。